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ペットの遺影・メモリアルグッズ

亡きペットの思い出に浸るために、ペットの写真や遺骨・毛を使ったメモリアルグッズがある。
 メモリアルグッズは、悲しみを癒してくれる道具、死んだペットと語らうことが出来る道具として飼い主の宝物となる。
 ここではまずメモリアルフォト(遺影)の作成手順をとりあげる。
 
  メモリアルフォト(遺影)の材料として欠かせないのは、生前のペットの写真である。現在の主流となっているのは、デジタルカメラだがアナログカメラで撮った写真でも、もちろん可能である。
  
  作成手順
  生前のペットが写っている写真のデータ、もしくは写真を業者に渡す。このとき注意するのは顔や身体がはっきりしている写真を渡しましょう。
    ↓
  簡単に済ませる場合は、写真をフレームに差し込むだけで済む
  転写プリントや写真をデジタル加工する場合、業者がデータ、写真を取り込み編集する。
    ↓
  クリスタル・ガラス等に写真を転写プリントしてスタンドに加工、もしくは編集した写真をスタンドに入れる
(日常の庭や公園での写真を、遺影らしく飾り立てる場合にはペットだけを写真から抜き背景に花畑などの自然を合成する。そのとき文字等を入れることは可能)
    ↓
    完成

  料金
 大きさ、フレーム、業者により差はあるが、5千円前後が通常の写真サイズのメモリアルフォトを注文した場合にかかる金額であろう。
 メモリアルフォトの変化として、クリスタルガラス・ガラス・石にプリントするのではなく写真を基エッジングするサービスもある。その場合、素材となるものの価格により値段が違うが高ければ数万の値がかかる。

 その他のメモリアルグッズ
 これは、大別して二通りがある。
 ①位牌、骨壺といった仏具 
 ②飼い主が思い出に浸るためのグッズ
 さらに②は二通りにわけることが出来る。 
 Ⅰ遺骨、毛を使ったグッズ
 Ⅱ写真を使ったグッズ、生前のペットの姿を模したグッズ

 ①:位牌
   位牌に刻むために、てんみょう(人間で言う戒名)をつけるサービスがある。
   《位牌の種類》
   単純な名前を刻むだけの位牌 
   写真をプリントし名前が刻まれている位牌
   《価格の目安》
    安いは2千円程度、クリスタルガラスなどの高級素材を使った場合1万数千円程度。
   骨壺
   《種類》 
   陶器、石、木など。骨壺に写真をプリントするサービスもあり。
   《価格の目安》
   小鳥などの小動物であれば、千円以内で入手可能。人間のような骨壺は大きさ、材質にもよるが安いものであれば千数百円から、名のある陶器の骨壺名高級品であれば2万円~6万円にはなるだろう。
   墓石 
   写真を印刷したプレートの墓石が主流。特注でペットの姿を写真から石像にするサービスもあり。
   《価格の目安》
   プレートの場合     石像の場合
   1万円から2万円    10万円から20万円

 ②:Ⅰ分骨カプセル
   骨、毛などを銀等のカプセルに封じ、身につけるために加工する。例えばキーホルダー、ペンダント、ネックレス。
   《価格の目安》
    3千円~4千円程度 天然石などを装飾すれば3万円~9万円になる。
   メモリアルリング
   骨、毛などをリングの中に封じ、加工する。もしくは樹脂に封じ、リングの装飾として加工する。
    3万円~6万円程度
 
   Ⅱプレート
    皿にペットの写真をプリント。
    《価格の目安》
    5千円から7千円程度
    写真入りアクセサリー
    《価格の目安》
     2千円程度

 ※上記に挙げた金額例は、あくまで目安でありペットの種類、販売業者により金額が違うので参考程度にして欲しい。目安より安く手に入る場合もあるし、高くつくかもしれないが、特定の業者の値段を表記したものではない。

 私はこのようにメモリアルグッズのことを調べるに至り、この世を去ったペットの遺骨、毛は身につけることに飼い主がそれほど抵抗を感じないことに意外だという感想を抱く。
 人間の場合、供養という点からも墓や仏壇にちゃんと納めないと成仏出来ないというということが一般の認識である。飼い主にとっては、遺骨は供養する対象ではなく、過去を思い出す道具であり、まだそばに死んだペットがいてくれるという安心感を与えてくれる存在なのだろう。

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